つぶやき 第4回 2019/3/20

こんにちは、つぶやき投稿第4回です。

物流やその他ビジネス関連の気になる出来事等を弊社の社員がつらつらと書き連ねました。
・・・物流のお話しは、、、少しかすってます。。。

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   なりたい職業
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某保険会社が『子どもたちが大人になったらなりたいもの』のランキング(保育園・幼稚園児及び小学生対象)を発表していました。
平成最後という事もあり、30年間の移り変わりも載せていました。

男の子は野球選手やサッカー選手、学者・博士、警察官や医師などの職業が毎年上位を占め、
女の子は食べ物屋さん、保育園・幼稚園の先生、学校の先生、看護士さんなどが毎年上位を占めていました。

平成30年間の中で多少の変化はありましたが、これらの職業は常に子どもたちの憧れであり、夢を与えている職業なんだと実感する事が出来ました。

残念ながら平成30年間の10位までのランキングの中にアクセス・ジャパンのように物流に携わる職業が顔を出すことはありませんでした。
おそらく子どもたちに通関や物流という職業が認知されていないということが大きな原因だと思います。

野球選手やサッカー選手、食べ物屋さんや先生などのように子どもたちにとって身近なものでないとやはり上位に食い込む事ができない。
テレビや映画で通関や物流に関する事柄が頻繁に映し出されれば、もしかしたらなりたい職業のランキングに通関や物流の仕事が入る事があるかもしれません。

そんな自分も子どもの時は野球選手になりたかったものです。
ちなみに小学生の娘は食べ物屋さん、幼稚園児の息子は戦隊物のキャラクターになりたいと言っていました。

(2019.03.20 アクセス・ジャパン株式会社 T.U.)

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    顔認証システム
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成田空港において、国内初の顔認証システムによる搭乗手続きが2020年春を目処にANAとJALの一部便で導入されます。
これによりパスポートを提示する回数が4回から1回に減るそうです。(出国審査は別)
さらに出国にかかる待ち時間、手続きの時間が短くなるほか、本人確認のミスも防げるようです。

第1ターミナルと第2ターミナルで導入される、顔認証技術を使った搭乗手続きシステム「One ID」

チェックイン端末で乗客のパスポートを読み込むと同時に端末内蔵のカメラで乗客の顔を撮影し、パスポートや搭乗券、顔写真をひもつける。
その後の手荷物預け入れ、保安検査、搭乗ゲートに設置した人物と同じかどうか判定する。

人手不足が深刻化する中でスタッフの省人化につながることも期待される。

海外ではシンガポール(チャンギ)米国(アトランタ)などで導入済みでアトランタでは出国手続き時間が9分短縮されたそうです。

(2019.03.20 アクセス・ジャパン株式会社 N.N.)

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       コンビニのお休み
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最近コンビニエンスストアが24時間営業を続けていく事が厳しくなっているというニュースを見ました。

世界中のコンビニエンスストア最大手である、セブンイレブンの社名の由来は「朝7時から夜11時までの営業」

しかし、1970年代に日本中で次々に24時間年中無休のコンビニエンスストアが誕生しました。

経済成長とともに人々の働き方、ライフスタイルが多様化していく中で「必要な時に必要なものを買うことができること」が社会的に求められ、これを実現すべく24時間営業を採用したのだそうです。
社会的な変化はコンビニエンスストアにとって大きな変化をもたらしたのでした。

ところが、ここ数年は人手不足が深刻化しており、都会のコンビニではもはや店員が日本人であることの方がレアになってきました。

ついに「コンビニ24時間営業」問題が浮き彫りになります。

24時間営業を、もしやめたら、どのような影響があるのでしょうか?

コンビニエンスストアのブランドのイメージの低下や機会損失の発生などが挙げられますが、一番影響を受けるのはコンビニエンスストアへ商品を納品する物流と生産ラインといわれています。
これらは24時間営業を前提として作られているためです。

もしコンビニエンスストアが深夜の営業をやめたら、我々の生活にどんな変化をもたらすのでしょうか?

(2019.03.20 アクセス・ジャパン株式会社 T.C.)

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  「サバ缶」大ブームでも水産会社が喜べない事情
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ここ最近、巷ではサバ缶ブームが到来しているそうです。
ブームのきっかけはテレビの人気情報番組でサバ缶の栄養価の高さや健康・美容への効果が相次いで紹介されたことが大きな要因とのこと。
個人的なサバのイメージとしては「栄養が豊富に含まれており、体に良い食べもの」とザックリとした印象はありましたが、何故今そこまで需要が増えているのでしょうか?

【サバ缶が今求められている理由】
・生活習慣病の予防や脳の活性化
・ダイエットに効果があるとされる必須脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれる
・骨や血合も丸ごと食べられるので、生で食べるよりカルシウムやビタミンDを多く摂取できる

サバ缶はお手頃価格で購入することが出来きるうえにパスタ料理や味噌汁、カレーや煮物の具材として使うなど様々な調理方法がある為、人気を後押ししているようです。

お手頃価格で手に入り、美味しく食べられて、しかも栄養豊富。良い事づくめのサバ缶ですが、最近の急激な需要増加により原料のサバが不足し浜値が急騰しているそうです。
水産関係各社はそんな困った状況を打破すべく今度はイワシをサバ缶の代用品として注力し拡販に追われているとの事。

今回の【サバ缶】のようにテレビやSNSが起爆剤になり、いつどこで需要が爆発するかわからない状況で対応に迫られる商社さん。
通関業者としてそのようなブームにいい意味で巻き込まれるよう今後の動向に注視していきたいです。

(2019.03.20 アクセス・ジャパン株式会社 S.N.)

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     世界6位の面積を持つ海洋国家
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20世紀迄の日本は、国土が狭く資源も無いというのが、私の頃の小中学校の授業でも定説でした。
しかし、21世紀からは領海を含めた「排他的経済水域EEZ」の面積では、約447万平方キロと国土面積38万平方キロの約12倍の広さを持っており、この広さは世界第6位です。

日本の排他的経済水域の面積(約447万平方キロ)は陸地の面積に例えると、アメリカや中国、ブラジルの陸地面積の約半分に相当し、
インドとパキスタンやバングラデシュ・スリランカの4か国を合計した面積に相当します。

また、海底資源の点でも、太平洋側や日本海でのメタンハイドレートや尖閣諸島周辺の石油、南鳥島周辺のレアメタルなど多くの可能性を秘めています。
現在日本は、多くの資源を海外からの輸入に頼っていますが、技術が発達すれば今度は逆に、輸出国家になる日も近いかもしれません。
それに慢心してしまい日本の技術が廃れないか私は心配です。

(2019.03.20 アクセス・ジャパン株式会社 Y.O.)