つぶやき 第3回 2019/3/6

こんにちは、つぶやき投稿第3回です。

物流やその他ビジネス関連の気になる出来事等を弊社の社員がつらつらと書き連ねました。
・・・仕事と関係ないものが結構ありますが。。。

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   キャッシュレス決済について
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キャッシュレス決済とはクレジットカードや電子マネーを含む、現金以外の手法によって決済することです。
一方、モバイル決済とはスマートフォンやタブレット端末を使った決済を意味します。

2012年以降、世界中で爆発的に普及していますが、特に中国おいて目覚ましいものがあります。
スマホの普及とともに、キャッシュレス決済が爆発的な成長を見せていますが、幾つかの要因があるようです。

 1:中国経済のリープフロッグ型の飛躍的進歩により、一気にスマホの時代が到来した。
 2:政府主導で莫大なマーケティング費用が投下され、キャッシュレス決済のユーザー数が激増した。
  (銀聯:13億 アリペイ:5億 ウィチャットペイ:4億)
 3:手数料がほぼ「0%」であるためキャッシュレス決済可能店舗が増加した。
 4:偽札の大量流通しており現金に対する信用が低いため、より信用度の高いキャッシュレス決済が受け入れられた。

世界の主要国のキャッシュレス比率が40~60%であるのに対して、日本のキャッシュレス比率は約20%であり、かなり遅れています。
中国からのツアーガイドさんの間にこんな言葉もあります。

『日本の観光スポットに旅行する前に、まずはお財布をお買い求めください』

(2019.03.06 アクセス・ジャパン株式会社 C.T.)

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    輸入者名について
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輸入書類で時折、INVOICEの輸入者名が日本側での最終受取人になっていることがあります。
本来、税関への輸入申告者名は、輸出者にお金の支払いを行った者の名称になります。

最終受取人をConsigneeとして記載しているのをよく見かけますが、最終受取人はDelivery toとして記載をお願いしたいところです。

名前についての余談ですが、、、
ある日友人に、バレーボール仲間で男子後輩の名字が変わるから携帯の登録を変えておいた方がよいと言われました。
独身男子で名字が変わるのは珍しいなと思いながら「何で?」「どんな名字になるの?」と友人に聞いたところ「おばあちゃんのせいで」とテンション低めで一言。

私はふと、きっとおばあちゃんが極悪人で、家族のつながりを断つために名字を変えるのだなと、聞いてはいけないことを聞いてしまったと思い、その後は深く質問しませんでした。

しかし翌日その後輩自ら、いたって元気に「名前が変わりましたので、宜しく」と言ってきました。私は友人に「気丈な人間だね」と話したところ、私に向かって不思議そうな顔しておりました。

よくよく聞いてみると「おばあちゃんのせいで」という意味は、「おばあちゃんの姓になった」という意味でした。

おばあちゃん、勝手に極悪人にしてごめんなさい。

そして友人よ、一言じゃわからないぞっ

(2019.03.06 アクセス・ジャパン株式会社 Y.O.)

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       外来生物
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今回は『生態系被害防止外来種リスト』に載っているアカミミガメ(通称:ミドリガメ)のお話しです。
 【参考】環境省によるアカミミガメ対策推進プロジェクト

愛知県豊田市の川で2017年6月、アカミミガメが一斉に駆除され、約1,000匹を処分しました。
しかし、翌年の調査では駆除以前と変わらない生息数に戻っていました。

専門家は「外来生物の根絶は難しく、大規模な駆除を毎年続けないと効果は現れない」と指摘しています。

一斉駆除をしたのは市南西部を流れる逢妻女川(アイズマメガワ)の15キロと逢妻男川(アイズマオガワ)の8キロの区間。
豊田市矢作川研究所を事務局に、川沿いの住民や企業などで組織した実行委員会が作業にあたりました。

駆除前には両区間を双眼鏡を使った目視とドローンによる空撮映像で調べ、その結果、推定生息数は女川で約1,000匹、男川で約600匹としました。
そして17年6月、250人が参加して、計6日間にわたってかごわなを仕掛け、捕獲する駆除に踏み切りました。
捕まえた1,290匹のうち再放流をした在来種を除く、986匹のアカミミガメを処分しました。

同年7〜9月に生息数を目視で調べたところ、駆除前の4〜5割に減っていました。
しかし、翌18年4月の調査では駆除前と同じか、一部区域ではそれ以上のアカミミガメが確認されました。

結果について、豊田市矢作川研究所の担当者は「実際の生息数は、駆除前の調査の数よりかなり多かったと考えられる」と説明しています。
その上で、他の場所から移動してきたり隠れていたりするため、目視で確認できる数は季節によって変動が大きいことが分かったそうです。

生態系被害防止外来種リスト』に載るよりもかなり前に人間の手により輸入され、人間により飼育され、人間により棄てられて莫大に数が増えたアカミミガメ。
アカミミガメには何の責任も無く、全て我々人間にあります。怖いのは外来種ではなく人間かもしれません。
もしアカミミガメの飼い主が最後まで責任を持って飼育をしていれば、このようなアカミミガメの一斉駆除という悲しい出来事が起こらずに済んでいたのではないかと思います。

いつか人間を支配する生物が現れて我々人間が駆除の対象にならなければ良いのですが・・・

(2019.03.06 アクセス・ジャパン株式会社 愛亀家44歳T.U.)

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     現実に起きていること
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春節も終わって数日経った頃、ある代理店の知りあいに軽い挨拶のつもりで
 「忙しいの?遅くまでやってるの?」なんて話しかけたら
 「最近は定時で上がってんだよね」と。
状況は、深刻のようだ。

以前、こんな時期が来ることを仲間内で話していたのを思い出した。

 「通関が自由化になるらしいよ」
 「どうゆうことです?」
 「今は、港や空港に営業所を構えていて、そこに到着する貨物は、
  そこの営業所が通関をしてるのが当たり前だけど
  自由化になれば一か所に通関部を集約できるので、各営業所の人的配置は少人数でよくなる。
  やる事と言えば植物、動物、厚労省、税関、混載業務のイレギュラー、書類P/U、それくらいになる感じかな。」
 「でも、そこに営業所があるのに貨物が着いていない営業所にわざわざ頼むことは無いんじゃない?」
 「こうゆう事も出来るようになるって事だよ。極端な話だけどね。」

極端な話が実際に起こっている。

折り悪く退職者が数人いたため、人員減少後の業務が進行せず依頼者(営業部)との対応が上手くいかない事があったようです。
そのため営業部は自由化により可能になった『別の営業所に申告を依頼する』事を行ったようです。
これがきっかけになって、そこの営業所の業務が減少したようです。

グループを作り通関依頼を共有していなかった事、個々で通関をしていたことが人数減少後の対応に支障をきたした原因の一つだと思います。

営業部との信頼関係を戻す工夫や環境整備をして、さらに独自に新規開拓などを行い申告件数の減少を止めない限り、人的配置などにより営業所は縮小してしまうのではないでしょうか。

(2019.03.06 アクセス・ジャパン株式会社 N.N.)

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     過度なネット利用が「あなたの判断力」を奪う
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時間が空いたとき、ふと気付けばスマホをいじっているなんてことは無いでしょうか?

今では無くてはならない存在になりつつあるスマホ。
SNSやネットサーフィンを楽しむ方も多くいらっしゃると思います。
某大学教授の方がそんなスマホについて解説している記事を見つけました。

『人間の判断力や意志力といった精神力は有限である』

教授曰く、筋肉と同じで精神力も使えば使うほどに減り、休めば回復していくとのこと。
重要なのは1日の心のエネルギー量を何に使うかが問題で、現代人の多くはインターネットやSNSにエネルギーを消費してしまい、それ以外に向けられる精神エネルギーが相対的に少なくなってしまっているようです。

インターネットやSNSにつながっていることで、気づかないうちに少しずつエネルギーが漏れている状態を教授は「心の漏電状態」と表現しています。
心の漏電状態が続いて精神エネルギーの総量が落ちると、判断力や意志力も落ちてネットサーフィンをダラダラ続けることになり、さらに精神力を消耗し依存してしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

普段息抜きのつもりで使用していたスマホが逆に精神エネルギーを消費する結果となっているようです。

日々新しい機能が追加され益々便利になっていくスマホですが、今後は使用時間など自分なりにルールを設け、メリハリのある付き合い方をする必要があると考えさせられました。

(2019.03.06 アクセス・ジャパン株式会社 S.N.)